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所長

梶 俊和 Toshikazu KAJI
弁理士・技術士

経歴:
  
1988年 :大阪大学工学部産業機械工学科卒業
1990年 :大阪大学大学院工学研究科修士課程(産業機械工学専攻)修了
1990年− :大手フィルムメーカーにて研究開発
1999年− :国内特許事務所
2004年− :梶国際特許事務所を設立


資格:
弁理士(登録番号12355)
技術士(登録番号61566)

所属:
日本弁理士会(JPAA)
知的財産協会(JIPA)
日本技術士会(IPEJ)

活動歴:
弁理士クラブ新人対策委員長(2007)
弁理士クラブ福利厚生委員長(2008)
弁理士クラブ総務委員長(2011)
弁理士連合クラブ企画委員長(2009)
日本弁理士会インターン制度検討委員会(2007)
日本弁理士会常議員(2010−)
日本弁理士会業務標準化委員会委員長(2011)

言語:
日本語、英語

業務領域等:
長年に亘るメカ設計開発経験を活かした発明者とのスムーズなコミュニケーション、的確な発明理解力と発明発掘力を持ち味とし、機械、電気電子、制御、物理、ソフトウェア、IT技術、ビジネスモデル、バイオ技術に至るまで、幅広い技術適応力を有する。また、日本語に対する繊細な感性を駆使し、読み手の立場に立った明快な特許明細書作成を得意とする。豊富な知財実務経験により、国内特許出願のみならず多くの外国出願案件、意匠案件、商標案件の業務実績を持ち、技術士の資格を活かした技術コンサルティングも可能。なお、元職のフィルムメーカーでは全社表彰を始め多くの社内表彰を受賞している。

<メッセージ>
言うまでもありませんが、特許は技術と密接な関係にあります。そして、弁理士はその技術を言葉で的確に表現できなければなりません。しかし、本当に技術が理解されているのか、本当に言葉ひとつに神経が遣われているのか、本当にクライアントの利益が意識されているのか…数多くの公報に接してこの現状に疑問を感じ、梶国際特許事務所を設立するに至りました。弁理士は技術職・法律職における専門家でもありますが、サービスのプロでもなければなりません。プロとは何か、品質とは何か、付加価値とは何か、私たちは常に自問自答を続けています。「さすが」と言われる知財サービスを提供するために、所員一丸となって日々努力しています。 

ところで、かつての上司からの教えで私の業務上の重要な指針になっている個人訓があります。「人の言うことを信用しない」 ことと 「あらゆる物事にはすべて理由が必要である」 ことです。「伝え聞きほどアテにならないものはない。自らの業務の責任はすべて自らが負う必要があり、そのための根拠の再確認を怠ってはいけない。」という教訓と、「自然界の事物はすべて必然性をもって存在している。業務においても、物の形状や材質の選択にはすべて必然性、すなわち『選択の理由』が必要である。」という教訓を含んでいます。開発業界から知財業界へ転身した現在においても、これらは私の業務上の指針となっており、構成要件の要否、表現の選択などに際し、常にその判断の理由と責任を意識しています。

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